越後のくつ下工房で作っています。

その名も「越後のくつ下工房」様。
靴下に対する愛情と熱意はどこにも負けません。
その仕事に対する姿勢には学ぶところも多いです。
そうして大事に作られたのが、「スローメーキングソックス」なのです。
 
↓これが靴下の編み機です。手前の丸い部分にあるのが「針」です。
 この針の数で靴下のサイズが決まるそうです。
靴下工房1

↓次は裏返して、つま先部分を縫います。(二度縫いします)
靴下工房2

それから手で一枚一枚表に返して、プレス機にかけます。
↓この時、ようやく靴下らしい形に成型されます。
靴下工房3
この金型に一枚一枚被せるのです。
実はとっても手間のかかる工程を経て、靴下って出来上がるのですね!

靴下の伸縮率って?!

「スローメーキングソックス」を5−6回洗った時点で、同じように5−6回洗った他社製品のものと引っ張りテストをしてみました。
試験結果はこの通り⇒ 靴下引っ張りテスト
洗っても伸びたりしにくいので、引っ張る余裕が他社製品と比べて3倍も大きいです。
これが楽に履けて、ゴムが無くてもずり落ちない、「スローメーキングソックス」の一番の特徴かもしれません。
洗っても毛玉が出来にくいし、長い間履ける。
洗濯好きな靴下なのです。
 

冷え性のツボ

冷えのツボはくるぶしから指3本分上の所にあります。
ここを夏でも冷やさないようにすることが、冬の冷え性対策に繋がるそうです。
「スローメーキングソックス」は、ちゃんとツボを押さえた靴下ですよ。